平安時代、天台第三祖慈覚大師円仁が遣唐の帰途
この地に立ち寄られ、
唐で召し上がった羊の肝料理の話をされました。
人々が再現したその料理は、やがて時を経て精進料理となり、
清水羊羹となりました。
鎌倉時代末期、当堂祖先は瑞光山清水寺より、
清水羊羹製造の、
門外不出の極伝を授けられ、これを名誉とし、
清水羊羹元祖として、
以後研究改善を重ね、今日に至ります。
製餡から包装まで一貫して自社工場で製造し、
お客様に安心して召し上がっていただけるよう努めております。
添加物を一切使用しない素朴な味と美しい艶、滑らかな口あたりを、
どうぞお召し上がり下さい。